関西進出・資(すけ）さんうどん

2023.12.12お知らせ

10年程前に、北九州の小倉で一度食べた事がある資さんうどん。その時は、ごぼう天の印象が強かったのを覚えています。

今回、2023年11月に関西初進出という事でテレビでも話題になっていました。

ちょうど、先週から福岡にいたので久しぶりに行ってみることに。お腹はさほど空いてなかったのですが、待っている間に陳列台を見ていると、まず豊富なメニューに驚きます。

中でも牛肉の丼や牛すき鍋うどんに目が行き、思わず注文しそうになりましたが、いやいや、今回は定番の「肉ごぼ天うどん」でしょ！！

そして、同行したメンバーは注文した商品が来るまで「おでん」を食べて、かなり満たされていましたが、それぞれお気に入りの物が運ばれて来ると、まぁ嬉しそうな顔をしてかけこんでいました。店内を見渡すと、ぼた餅も有名なようで、すごく大きな餡子が魅力的でした。

出汁の中に入っているうどんは柔らか目でしたが、ぶっかけうどんは、しっかり腰があり、食べ比べてみるのも楽しそうです(*^^*)

ここで、少し資さんうどんの歴史を調べてみます。

1,976年、北九州市戸畑区一枝で創業。2年がかりで何種類もの材料（鯖、こぶ、椎茸など）を組合せながら現在の「資さんうどん」の原型ができる。創業から数か月後、現在の屋号が誕生。創業者（大西章資氏）の名前の一文字を取り、みんなが親しみやすい店名として「資さんうどん」とした。その後、会社設立にあたり「資さんうどん」を象徴するロゴを作成。現在も使用している「資」を井形で囲んだロゴは、創業当初から店を支え、「資さんうどん」の味づくりに力を貸してくれたベテラン従業員・井藤さんに感謝込めて、井藤さんの「井」の字と「資」を組合せ誕生した。

2009年より、下関を皮切りに、福岡都心圏、福岡市に出店を開始。現在は九州各県と山口県、岡山県と拡大し、今年11月の大阪市進出となる。（ホームページより参照）

従業員の方のお名前の一文字が看板の一文字になっていることが、創業時に苦楽を共にされた証、感謝の気持ちの表れだと言うことに他人事ながら、感動いたしました。今現在3代目の方が引継ぎ、経営理念である「幸せを一杯に。」「お客様を喜ばせたい」心を大切に関西でも頑張ってください！！関西のお店にも食べに行きたいと思います。