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今日から如月2月です

早いもので、怒涛の1月が過ぎ去り、今日から2月です。

日本では、2月の事を「如月(きさらぎ)」「令月(れいげつ)」「仲春(ちゅうしゅん)」「梅見月(うめみづき)」「雪消月(ゆききえつき)」「木芽月(このめつき)」「雁帰月(かりかえりづき)」「恵風(けいふう)」とも呼びます。

一般的に一番よく聞く『如月』の由来は、まだまだ寒さが厳しい時期のため、更に衣を重ね着するという意味から「衣更着(きさらぎ)」になったという説が最も有力とされています。

では、なぜ「如月」の漢字が使われているかというと、中国の2月の異名「如月(にょげつ)」が由来になっているようです。

如月(にょげつ)には、寒い冬が終わり、春に向かって万物が動き始める時期という意味があります。つまり、同じ漢字を使っているものの、「きさらぎ」と「にょげつ」で表している意味は違っているということになります。

また、『令月』は何をするにもいい月、素晴らしい月という意味があり、新元号「令和」の由来ともなりました。


厳しい冬と小さな春が共存


旧暦で1月から3月が春とされ、2月はその真ん中の月ということから『仲春』という呼び名もあります。他にも冬が終わり、これから来るであろう春を表す言葉があったり、季節が移ろい始める時期であることが感じ取れます。

能登半島地震から、一月が経ちました。北陸は冬の厳しさが続いていて、電気も完全には復旧していません。水道復旧には、まだまだ時間を要する地域があると報道されています。道路が寸断された場所では、ボランティアの方々も入れず、片付け作業も進んでいません。

だけど、少しづつですが、季節は動いています。今日から如月です!

(国立国会図書館の文献より)

 


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