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初夢

一富士

朝テレビでダイヤモンド富士を見て、今年も穏やかに新年を迎えることができました。

午前中に初参りをし、午後からゆったり過ごしていたのですが、16時過ぎに地震警報がテレビから流れて来て、その後に揺れを感じました。震源地は能登半島ですが、津波は日本海側全域で特に能登半島・石川では大津波警報に変わりました。まだまだ不安な状況が続きます。被害が広がらない事を祈ります。


朝の富士山からのインスピレーションで初夢について調べてみました。


いつ見る夢が初夢?


初夢はいつ見るんでしょうか?大晦日から一日に見る夢?

これには諸説ありますが、世の中の人は大晦日は夜更かしをするので、そもそも寝ない!!

一般的には、一日から二日にかけて見る夢を初夢と呼ぶことが多いようです。


一富士二鷹三茄子・四扇五煙草六座頭


では、どんな夢が縁起がいいんでしょう?これもよく言われていますが、一富士二鷹三茄子。

江戸時代のことわざで、「富士」は日本一の山、「鷹」は威厳のある百鳥の王、「茄子」は【生す】、【成す】で物事の生成発展するさまを言い表しています。別の解釈に、徳川将軍家とゆかりの駿河の国(静岡県)と関係づけるものとして、富士、鷹は富士のすそ野の鷹狩り、茄子は初物の茄子という具合に。

扇、煙草、座頭はどうなんでしょうか?「扇」は涼をとるだけでなく、祭礼や舞踏の小道具となります。「煙草」は酒とともに、祭りや祝い事など、人々が集う席に欠かせないもの。座の雰囲気を盛り上げたり、和ませたりするからとされています。「座頭」は琵琶法師の座に所属する剃髪(ていはつ)した盲人の称です。中世には琵琶法師の通称となり、近世には琵琶や三味線などを弾いて歌を歌い、物語を語り、按摩(あんま)、鍼(はり)治療、金融などを業としたひとです。とすると、頭に共通するキーワードは【祝い】であり【めでたさ】であります。

さて、皆さんはどんな初夢を見るでしょうか?  (江戸時代のことわざより)


今年は辰歳・辰の絵馬(吹田市・片山神社)

 


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