BLOG

実は怖い低体温症!

最近、電気代が高くて暖房器具を控えめに使用していませんか?

WHOが推奨している室温は18℃以上ですが、大阪の冬の居間の平均室温は16,7℃です。


低体温は35℃以下


深部体温(体の内部の温度)が35℃以下の状態を低体温症と言います。32℃から35℃を軽症、28℃から32℃を中等症、20℃から28℃を重症と分類されます。また、深部体温とは、体の表面や指などの体温とは異なり、脳や心臓など生命を維持している臓器の温度を指します。


低体温症の初期症状は?


初期症状には、熱を発生させるため身体の震えが見られます。少しずつ動きが鈍化し始め、手足や指の動きがゆっくりになり、皮膚の感覚が麻痺するなど様々な異変が出始めます。体温がさらに低下すると、身体の動きが鈍くなり、転んだりよろけたり、歩行に障害が出ます。


低体温症の治し方は?


低体温症を発症した場合、低温環境からの隔離と衣服の除去、水滴などの拭き取りを行います。アルミ保温シートなどで周囲への熱喪失を出来るだけ抑えます。飲み水やカロリー補給などを積極的に行い、体温が戻ってきて中等症以上の状態にならないかを継続的に血圧や脈拍、呼吸数を注意深く観察します。

(家庭の医学より参照)


真夏の熱中症は誰もが、その怖さを知っていますが、実は熱中症よりも死亡率が高いのが低体温症です。

イメージでは冬山で遭難した時に起こる現象ととらえがちですが、熱中症にも当てはまる「自宅に居ても発症する」んです。まだまだ、寒い日も来ますので、しっかり暖を取り、快適な日々を過ごしましょう(^^)


株式会社KIYOGENは名古屋の荷揚げ屋です


 





各種募集


揚重業(荷揚げ・搬入)は愛知県名古屋市中村区の株式会社KIYOGEN|求人
株式会社KIYOGEN
〒453-0855
愛知県名古屋市中村区烏森町6丁目264番
TEL:052-526-3738 FAX:052-526-3739
※営業電話お断り

関連記事一覧