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開運日

昔は、お祝い事をするなら「大安吉日」を選んでいましたが、最近よく聞く「一粒万倍日」「天赦日」とは、どのような日を言うのでしょうか?気になるので調べてみました。


一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)とは?


「一粒万倍日」とは「一粒(ひとつぶ)」を「万倍」にする「日」。お米の種籾(たねもみ)の一粒が田んぼの稲になり、何万倍ものお米が実ることをあらわしています。一粒の種を植えて、将来は何万倍にも増やそう、ということで、何かを始めるのにぴったりの吉日と言われているわけです。そもそも日本人が農耕民族だった時代に、ひとつの籾が、万倍の籾を付けた稲穂に育つように、と五穀豊穣を願ったことが由来となって作られました。


天赦日(てんしゃび)とは?


「天赦日」は、「天」が「赦(ゆるす)」日。天の神様が、罪を許す日です。天赦日の由来は、約3700年前から中国に伝わる「陰陽五行説」と「十干十二支」の二つを元に作られたものと言われています。日本では、江戸時代よりも前から使われていたそうで、古くから吉日と言い伝えられてきました。


暦注、六曜とは?


暦を見る際に、よく目にする暦注ですが、昔の暦には、日付や天文現象の予報以外に、日時の吉凶・禁忌などの迷信的な事柄が書き込まれていました。これを暦注と言います。

六曜とは、「先勝」「友引」「先負」「仏滅」「大安」「赤口」の6つを呼びます。現代の日本では、日にちの吉凶を占う指標として利用されています。

(開運カレンダーより参照)


一番馴染みのある「六曜」で日本では、お祝い事やお悔みも決めていますが、よくよく調べてみると「一粒万倍」や「天赦日」も古くからの歴史があることが分かりました。写真の4日間は2024年最強の日とされています。1月1日は最強で最悪の日になりましたが、毎日、何かしら意味があるので、その意味を感じながら日々を送れたら素敵ですね!!


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