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湯船につかろう🎶

体のためには湯船につかる事が良いことだと分かってはいるのですが、物ぐさな私は、年に片手(5回ほど)くらいしか湯船に入りません!!それも、「今日は、入らないとヤバイ」という究極の日だけ😣

そんな私が、これは湯船につからない方がヤバイ!!という文献を見つけました。


日本人が好きな浴槽入浴はメンタルヘルスにも良い


では、湯船につかるとどんなメリットがあるのでしょうか?

表題にも書きましたが、メンタルヘルス、精神的な効果があるという事です。

主に高齢者の方を中心に研究を重ねてきた結果、週7回(毎日ですね)以上湯船につかっている方はうつ病を発症するリスクが低いと6年間追跡して明らかになった事です。(日本老年学的評価研究所より)


浴槽入浴による自律神経のバランス調整や睡眠改善の作用


湯船につかると得られる効果は下記のように~

♥体が温まり疲れが取れやすくなる:湯船につかると血管が広がり、血行が良くなります。血液には、体のすみずみまで酸素や栄養を運び、二酸化炭素や老廃物を排出する役割があります。血行が良くなると、筋肉のこりがほぐれ、疲れが取れやすくなります。

♥水圧によって血行が促される:湯船につかると、体が水圧による影響を受けます。全身に圧力がかかると、溜まった血液が押し戻されて流れが促されたり、腹部が縮んで呼吸の回数が増えます。

♥全身のリラックスにつながる:水のなかでは「浮力」と呼ばれる作用がはたらき、自然と体が浮いてきます。この浮力は湯船につかっているときにもはたらいています。浮力があることで、常に体の重みをささえている筋肉や関節をリラックスさせることにつながります。体の重みから解放されて緊張が減るため、体と心をゆったりと休めることができます。


日々の入浴で注意したいポイント


多くのメリットがある入浴ですが、注意したいポイントもいくつか記載します。

★お湯の温度は40℃程度が目安:お湯の温度が高すぎると、興奮につながる「交感神経」が活発になりやすく、血圧が上がるおそれがあります。42℃以上の熱いお湯での入浴はリスクがあります。

★長風呂をしすぎない:湯船につかる時間は、長ければ長いほど良いわけではありません。目安は40℃程度のお湯で10分から15分にとどめましょう。この時間で体温が1℃上がると言われていますので、長風呂には体温が上がりすぎるリスクがあるため注意が必要です。

★アルコールを飲むのは避ける:湯船につかると多くの水分が失われます。一般的には入浴により約800mlの水分が失われるため、水、イオン飲料、麦茶などで水分補給を行うと良いでしょう。この時、アルコール飲料を飲むと利尿作用により脱水が起こるおそれがあるため、お風呂上りはお酒ではなく、しっかり水分補給が必要です。(保健指導ガイド参照)


外国に行くと、湯船があるホテルは多くはありません。日本のお家には殆ど湯船があり、湯船につかるチャンスは毎日あります。こんなに良い効果が沢山ある事を再認識(柚子風呂がきっかけでした)できたので、これからは、せめて週に3回は湯船につかり、身も心もリフレッシュしたいと思います🎶


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