二百二十日

二十四節気は太陽の動きを基準に決められるため、毎年同じ日が立春になるわけではありませんが、ほぼ毎年2月4日です。 そこから数えて210日目とは9月1日、220日目とは9月11日です。 ※閏年（うるうどし）には日にちが1日ずれます。 2024年の二百十日は8月31日（土）、二百二十日は9月10日（火）です。

「二百二十日（にひゃくはつか）」は雑節で、旧暦8月1日の「八朔（はっさく）」、「二百十日」、「二百二十日」を農家の三大厄日としています。
現在のように台風の予測ができなかった時代、人々はこの日を恐れて警戒し、風を鎮める祭りを行って収穫の無事を祈るようになりました。

昔の人は、季節の移ろいや災いの前兆を　ある日を基準に捉えていて生活を守って来たようです。台風が多く発生する9月は、特に恐れていて注意喚起をして来た事が分かります。今日も台風が一つ発生しました。今年の台風は、被害が甚大に出ていますので、天気予報で確認していきましょう！！

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