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冬の京都は秘仏がいっぱい

今日は、休暇を取っていたので「京の冬の旅」第二回目、六角堂と平等寺因幡堂に参拝してきました。六角堂さんは西国三十三所のお寺なので何回も来た事がありますが、本堂内陣まで入った事は勿論初めての事です。御本尊の前におられる御前立から垂れている糸が御本尊とつながっていて、そこに置かれている「五鈷杵」に触れると良いと言われ、何度もふれてきました。また、ここの御本尊様を納める事ができる「鞘仏」が池坊会館にあるので、そちらにも参拝してきました。


ご本尊の薬師如来がガン封じの仏様として信仰されている平等寺。
地元では「因幡薬師」「因幡堂」と親しまれていて、狂言演目「因幡堂」「鬼瓦」の舞台にもなっています。

京都の繁華街、四条から少し下ったところにあって、境内は狭く、雰囲気は地域で信仰されている庶民のお寺という印象。
でも創建は長保5年(1003年)と、一千年の歴史のある古刹なのです。

そしてこの因幡薬師、日本三如来の1つに数えられています。

しかしご本尊は秘仏。
普段は外から拝むのみで、拝観することはできません。
しかも、定期的に公開しているわけでもなく、拝観機会がありません。

(平等寺因幡堂のHPより)

今回は、そんな秘仏をじっくりとお参りできました。

まだまだ、京の冬の旅の特別公開は続きます(*^^*)


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