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七十二候・小満

「小満」は、「草木が茂って天地に満ち始める」という意味が込められた、5月半ばから始まる二十四節気の一つです。二十四節気は日付固定ではないため、毎年変動します。2024年の小満は5月20日です。また、その日から次の二十四節気である「芒種」(ぼうしゅ)にあたる6月5日までの15日間を指して、「小満」と呼ぶこともあります。

麦の穂が育ち、山野の草木が実をつけ始める小満の時期は、過ごしやすい気候で行楽シーズンにあたります。梅雨入り前の陽気な日に自然豊かなところへ出かけて、草木や植物の成長を感じてみるのも面白いでしょう。

また、小満の意味である「草木の成長し、天地に満ち始める」というのは、春から夏に代わり、植物にも成長する力が満ち溢れ、草木に枝葉が茂ることを表しています。では、そうした自然の様子がどうして「小満」と表現されるのでしょうか?

それは、この時期になると秋に蒔いた麦などの穂が実りを見せ、農家が一安心できる、ということに由来しています。麦が無事実ったことを確認してほっとする、つまり、「小さく満足する」ことから「小満」と呼ぶようになったそうです。

(二十四節季入門より)


この季節は天候も穏やかで、気温もさほど高くなく過ごしやすいので、2011年からコロナ禍になるまで毎年1泊以上のアクティブな旅行を企画し、数人のグループ出かけています。

中でも「しまなみ海道」「大台ケ原」「屋久島」はリピートしていますので、行き先もさることながら、お天気に恵まれた事が大きいと思われます。これから梅雨入りまでの期間は紫外線対策をしながら、外に出かけてみるのが良いでしょう(*^^*)


5月の行楽
2011   しまなみ海道(自転車)
2012   びわ湖一周(自転車)
2013   屋久島(縄文杉トレッキング)
2014   大峰山(八経ヶ岳登山)
2015   大台ケ原(登山)
2016   大台ヶ原(登山)
2017   屋久島(宮之浦岳縦走)
2018   小笠原諸島(シュノーケリング、母島で登山)
2019   しまなみ海道(自転車)
2023   常滑(日間賀島ウオーキング)
2024   屋久島(太鼓岩、西部林道トレッキング、安房川でカヌー)


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