BLOG

春の朝活🌸

やっと、やっと、桜の開花宣言がありました!

「夏のハスの花」が咲く頃や「秋のコスモス」の時季に昨年も橿原在住のご夫婦にこの地を案内していただいていますが、「春の桜🌸」は久しぶりの訪問になります。開花宣言から2,3日ですので、流石に満開とはいきませんが、菜の花と桜のコラボレーションはお見事です!

今朝は早朝から、ご近所の方々でしょうか、チラホラ、カメラマンさんがおみえでしたが、今週末には見頃を迎えると思います。


橿原市にある「藤原宮跡(ふじわらきゅうせき)」は、694年(持統8年)に持統天皇が遷都した藤原京の中心であった藤原宮があった場所です。
藤原宮は、日本で初めて築かれた本格的な宮城で、平城京に遷都するまでの16年間、都とされました。
原野が広がる宮跡には、天皇の住まいであった内裏や天皇が儀式や政治を行った大極殿跡が残っています。1952年(昭和27年)、国の特別史跡に指定。藤原宮跡は、東に天香久山、西に畝傍山、北に耳成山と、万葉集にも詠われた「大和三山」を望み、四季折々の花々を楽しめる花の名所でもあります。
春には、醍醐池の北側で、約250万の菜の花と桜との競演を楽しむことができます。

(奈良の総合情報サイトより)

藤原宮跡の桜と菜の花

専称寺の枝垂れ桜


藤原宮跡を後にして、二上山の麓を目指し奈良県香芝市にあるお寺「専称寺」に向かって行くと、まぁ見事な「枝垂れ桜」が満開でした!浄土宗の寺院で、知る人ぞ知るお寺で、細い道を入ったところに鎮座されていました。2枚目の写真の通り、今が見頃です!!


元来、この地域は古墳時代から飛鳥時代にかけて、交通の要所でした。海上から大阪湾・住吉津・難波津から、政治の中心の舞台である飛鳥地方への重要ルートであり、日本で最初の官道として知られる竹内街道が作られています。
かっては曽我氏の勢力の地であり、専称寺は平安末期に創建された真言宗系の寺院でしたが、何度か焼失しています。現寺院が創建されたのは、天保十二年(1841年)に記された『永代雨笠帳』によりますと、天正十七年(1589年)四月九日寂の第一世一蓮社向誉上人が天正十年(1582年)十二月十四日開基したものとされます。
また、『専称寺歴代名記』によれば、第二十世称蓮社檀誉上人の項に、本堂や庫裏などが、「享保四年亥年(1719年)十二月焼失ス」とあり、先述の『永代雨笠帳』には享保六年(1771年)二月、現在の地に移り複輿したと記されています。現本堂は、第二十二世松蓮社周上人の代、享保二十年(1721年)建立されたと棟札によって判明しています。

(専称寺のパンフレットより)


奈良の都の藤原京はロマン溢れる場所で、史実に基いて過去の人物を辿っていくのも面白いですが、季節ごとに現在の跡地に花を咲かせていただける事が素晴らしいと思います。桜のこの時期は大阪を出発する時間は午前7時頃でも大丈夫ですが、ハスの花の頃は始発電車(午前5時前)に間に合うように家を出て、大和八木に6時過ぎに着き、今日のようにご夫婦に案内してもらっています。本当に感謝しています。

ハスの花は気品があり、また格別な雰囲気がありますので、夏が来るのが今から待ち遠しいです(*^^*)

藤原宮跡のソメイヨシノ


株式会社KIYOGENは名古屋の荷揚げ屋です

インスタグラムに投稿  @kiyogen2023





各種募集


揚重業(荷揚げ・搬入)は愛知県名古屋市中村区の株式会社KIYOGEN|求人
株式会社KIYOGEN
〒453-0855
愛知県名古屋市中村区烏森町6丁目264番
TEL:052-526-3738 FAX:052-526-3739
※営業電話お断り

関連記事一覧