パピルス

パピルスとは、古代エジプトで用いられていた「紙の原型」とも呼ばれる記録素材で、パピルス草の茎を圧着して作られた“紙とは異なる構造”のシートです。
その語源は古代ギリシャ語の「papyros(パピュロス)」であり、のちに英語の「paper」、さらに日本語の「紙」という言葉にもつながるなど、現代の紙文化のルーツと深く関わっています。
この素材が登場したのは、紀元前3000年ごろの古代エジプト。ナイル川流域に自生する「パピルス草(Cyperus papyrus)」の茎を細かく切り、縦横に並べて圧着・乾燥させることで、書き込み可能な板状のメディアを生み出していました。持ち運びがしやすく、石や粘土板に比べて圧倒的に軽く扱いやすい点が、当時としては革命的だったのです。
しかし、ここで重要なのは――パピルスは紙ではないということ。
現在の紙は、植物繊維を水に溶かして再構成し、薄く漉いた「パルプ製紙」です。一方、パピルスは**物理的に茎を圧着しただけの“貼り合わせ構造”**で、製法も素材の性質もまったく異なります。
それでも、パピルスが果たした役割は現代の紙と同じか、むしろそれ以上に重大でした。王の命令、宗教儀式の記録、税収管理、商取引、個人の手紙――あらゆる「情報」がこの素材に記され、文明の中を流れていたのです。
つまりパピルスとは、人類が初めて「情報を残し、共有する」ために実用化した**最初の“量産型メディア”**であり、記録文化を持つ文明社会の幕開けを象徴する存在だったのです。

私がエジプトで購入した絵は、パピルスの上に貼り付けらたものです。この絵の特徴は、真っ暗にするともう一つの絵が浮かび上がることです。なかなか自宅を真っ暗にするのは大変ですが、一眼レフカメラで撮影する事ができました。孫たちが見てビックリするのが楽しみです。
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