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入梅

毎年6月11日頃は、雑節の「入梅」です。「入梅」は、「梅雨入り」と同じで、梅雨に入る頃という意味がありますが、この2つには大きな違いがあります。この記事では、「入梅」と「梅雨入り」との違いや、梅雨の時期に旬を迎える食べ物などについて詳しくお伝えします。

「入梅」は、前述したように“暦の上で梅雨に入ること”を表していて、その日にちは太陽の黄経※によって決まります。
入梅は太陽が黄経80°を通過する6月11日頃とされ、年により1日ほどずれる程度です。

※黄経とは、地球から見て、太陽が地球の周りを回っているようにみえるその軌道(黄道)上の位置を示す座標のこと。

一方、「梅雨入り」は、天候上で梅雨に入ることを表し、その日にちは梅雨前線の北上によって決まります。
南北に長い日本列島では、地域によって日にちが1か月ほどずれ、また、その年によっても大きく変わります。

(暦生活より参照)


漢字の並べ方が違うだけで、意味は同じかと思っていましたが、「入梅」は毎年ほぼ同じ日なんですね。昨日から天候上の梅雨入りです。雨がしとしと降り、気分がすぐれない事もありますが、雨も大切な自然の恵みです!!


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