ギリシャ料理ムーサカをガスビル食堂でいただきました

昭和8年は、都市ガスが、ようやく便利な熱源として家庭に受け入れられはじめた頃。最新のガス器具を揃えた業務用厨房のショールームとして、また市民に開かれた本格欧風料理店として、ガスビル八階に設けられたガスビル食堂には、ガスが開くモダンな近代都市生活と文化を伝えたいという強いメッセージが込められていました。

ムーサカ
ムーサカはギリシャの家庭料理に由来するメニュー。三代目料理長が本場の羊肉を牛肉に代え、創業当時からの伝統のドミグラスソースとマッシュポテトでおしゃれにアレンジしました。

（大阪ガスのHPより）

9月にディナーで始めて大阪ガスビル食堂に行きましたが、夕食のフルコース料理を注文したので、名物料理の「ムーサカ」を食べる事なく帰りました。今回は娘とランチを食べに行きましたが、喜んで「ムーサカ」も注文しました。ムーサカは上記のようにガスビル食堂の名物料理として人気のある一品です。ランチコースのメイン料理の前に運ばれて来て、娘とシェアしました。マッシュポテトが縁にあり、肉と茄子、トマト、ピーマンのドミグラスソース味のこってりした美味しいお料理で、やっと食べられたと満足している所にメインのコース料理が順番に運ばれて来て、付いていたパンを残すくらいお腹がいっぱいになり、至福の時間を過ごすことができました。次回は、ここのセロリーをアミューズと一緒に味わいたいと思います(*^^*)

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