多賀大社へ初参り
「お伊勢参らばお多賀へ参れ お伊勢お多賀の子でござる」「お伊勢七度熊野へ三度 お多賀さまへは月参り」との俗謡もあり、ここに見る「お多賀の子」とは、伊勢神宮祭神である天照大神が伊邪那岐命・伊邪那美命両神の御子であることによります。なお、当社に残る垂迹曼荼羅(すいじゃくまんだら)は坊人が国を巡行して神徳を説く際に掲げたものです。また、多賀社が隆盛したのは、近江国が交通の結節点だったことにもよります。
古くから「お多賀さん」の名で親しまれる滋賀県第一の大社です。
日本最古の書物「古事記」によると、この二柱の大神は神代の昔に、初めて夫婦の道を始められ、日本の国土、続いて天照大神をはじめとする八百万(やおよろず)の神々をお産みになられました。 生命(いのち)の親神様であることから、古く「延命長寿・縁結び・厄除け」の神様として信仰を集め、鎌倉時代から江戸時代にかけては、武家や民衆にも信仰が広まり、多賀大社の分祀社は全国239社を数えます。
春のしだれ桜、秋の奥書院の紅葉なども見事で、近辺には彦根城や湖東三山、琵琶湖などの名所にも恵まれ、年間約170万人の参拝者を迎えています。
元正天皇の病気に際し、当社の神主が強飯を炊き、しでの木で作った杓子を献上、天皇はたちまち治癒されたと伝え、そのしでの木が現存する飯盛木で、杓子は「お多賀杓子」として有名です。
(多賀大社HPより)
ずっと行きたい思っていた滋賀県の多賀大社へ初めてお参りしてきました。母の生まれた滋賀県の大きな神社は彦根から近江鉄道に乗り継ぎ20分の所にありました。参道から大社前辺りまで来ると、これは以前から知っていて数回いただいた事がある「糸切り餅」のお店が数店。先ずはお参りを先に、そして、御朱印をいただきました。本殿は重厚な趣があり、今日も数名の方々のお祝いの神事が行われていました。
そして、大社前にある多賀やさんのお店の中で糸切り餅とお茶をいただきました。こし餡が桃色と水色の模様の白いお餅に巻かれて上品なお味でした。
(元寇の際の蒙古軍の旗印を模して作られたとする説。多賀大社では蒙古軍の旗印を作り、それを断ち切り埋めることで日本の戦勝を祈願したとされ、それにあやかって門前町の住民が蒙古軍の旗印に見立てた縞模様の餅を弓の弦で切ったのが始まり。糸切餅店ではもっぱらこの説を糸切餅の起源としている)
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