2歳児と芋掘り

今年で5回目になる芋掘り。今回は2歳児も参加しました。

保育園児ですが、未だ芋掘り経験はなくて、行く前は興味津々！！

用意していただいた畝の蔓をはがした時に、ダンゴ虫や蛇が出て来たから、さぁ大変！！

掘る気満々で臨みましたが、出鼻をくじかれてしまいました。それでも母親が一緒にショベルを持ち、掘る態勢になると、何とか掘る事ができました。それからは人が変わったように、収穫した芋を入れたゲージを運んだり、小芋の畝まで畑の主さんと一緒に小走りで付いて行ったり、いきいきと動いていました。

そして、今年のお芋の出来ですが、イノシシやアライグマの出没で畑は荒らされてしまい、昨年の半分以下になってしまったそうです。いつもなら4,5種類の品種を5,6個のゲージで収穫して、その中から大きい芋をいただいていましたが、今年は収穫した3種（紅はるか、金時、シルクスイート）、2ゲージ分を参加者で全ていただいて帰りました。

仕事を辞められた後、畑で農作物を作り始めた畑の主さんは、365日、雨の日も風の日も畑に通われていると聞きました。食べるための作物を育てる事は生半可な気持ちでは出来ないと、つくづく実感しました。そして、毎年恒例となった芋掘りを楽しく参加させていただき、感謝しています。

明日は、今日いただいたバターナッツ（カボチャの一種）で早速ポタージュスープを作りたいと思います(*^^*)

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