BLOG

御堂筋イルミネーションとミャクミャク

御堂筋


11年目になる御堂筋「大阪・光の饗宴、御堂筋イルミネーション」は今年も11月3日に点灯されました。

淀屋橋付近で勤務していた頃は、11月からって早過ぎはしないか?いくらLEDライトでも電気代がかかるのになぁと。


今回は、その電気代と経済波及効果について調べてみました。


まず、電気代ですが1日の電気代は8,000円程度です。

イルミネーションにはLEDを使用し、使用する電力のうち8,400キロワット時は太陽光発電による「グリーン電力(風力、太陽光、バイオマスなどの自然エネルギーにより発電された電力)」を使用し、残りの電力量は「大阪市施設等からのCO2排出削減量(国内クレジット制度)」を活用することでカーボンオフセット(人間の経済活動や生活などを通して「ある場所」で排出された二酸化炭素などの温室効果ガスを植林、森林保護・クリーンエネルギー事業(排出権購入)による削減活動によって「他の場所」で直接的、間接的に吸収しようとする考え方や活動)を行う。

点灯期間中の電気代を計算しますと

8,000円×59日なので、概算ですがトータル472,000円程度になります。こんなに安いんですね!!

その他に中之島公会堂で開催されるプロジェクションマッピングOSAK光のルネサンスがあります。

次に経済波及効果ですが、2022年度の来場者数と経済波及効果等の取りまとめです。「大阪・光の饗宴の期間は2022年11月3日から2023年1月31日まで(大阪府下で実施された実数)」

延べ人数約2,752万人に対して約1,478億円

内、御堂筋イルミネーション2022は約603万人、OSAKA光のルネサンス2022は約333万人

OSAKA光のルネサンスの電気代が不明ですので、単純に御堂筋イルミネーションのみを計算しますと延べ人数の21,9%が御堂筋イルミネーションを訪れた事になります。1,478億円の21,9%の約324億円が御堂筋イルミネーション分となります。(大阪府報道発表資料より)

電気代472,000円に対して、経済波及効果は約324億円  杞憂に終わりました(*^^*)

大阪市役所のイルミネーション

ここでしか見られない、寝そべったミャクミャク

12月1日から、2025年に開催される「大阪・関西万博」の公式キャラクターの『ミャクミャク』が市役所前に現れました。今、世間では会場建設費が当初の見込みの約1,9倍の2,350億円になる事や、大屋根(リング)の不要論などマイナスイメージが先行しています。開催まで500日をきった現在、万博の意義や万博が終了した後の日本の在り方などの論議はどのようになっているのでしょうか?

いずれにしましても、結果を残せる事業となり得るかどうかが問われています!!


株式会社KIYOGENは名古屋の荷揚げ屋です


愛知県名古屋市中村区に事務所を構える荷揚げ屋『KIYOGEN』では、建築資材搬入・荷揚げといった揚重業をメイン業務に愛知県・岐阜県・三重県・静岡県などで活動しています。ただいまスタッフを求人募集中です!
一人ひとりが強みを活かせる仕事をご用意します。自分らしさ”を発揮しながら仕事がしたい方はぜひご応募ください。みなさまの活躍を後押しいたします!






各種募集


揚重業(荷揚げ・搬入)は愛知県名古屋市中村区の株式会社KIYOGEN|求人
株式会社KIYOGEN
〒453-0855
愛知県名古屋市中村区烏森町6丁目264番
TEL:052-526-3738 FAX:052-526-3739
※営業電話お断り

関連記事一覧