防災の日

毎年9月1日は「防災の日」として広く知られています。
この日は、日本が過去に経験した大規模な災害の認識を深め、これに対処する心構えを準備し、災害に備えるために制定されました。

防災の日の由来は、1923年9月1日に発生した関東大震災です。この震災は、東京を中心とする関東地方に広範囲で大きな被害をもたらし、死者・行方不明者数は10万人を超えました。
これを教訓として、防災意識を高めるために1960年に政府が「防災の日」を制定しました。それまでは関東大震災の慰霊祭が中心行事だったのですが、「防災の日」が制定されてからは、全国各地で防災訓練が行われる日となり、今日に至ります。

今回は台風10号が先週から日本列島を吹き荒れ、防災を実感した次第です。災害の備えとして今日は、簡易トイレを50個と、そのトイレを設置するスツールを購入しました。地震や台風で停電や断水になった時一番困るのはトイレで、これだけは、しっかりと準備しなければと思いました。ここ最近は、リビングルームに新たに2リットルの水10本を加え、防災のためのリュックサックと一緒に置きました。いざという時に慌てず、落ち着いて行動ができるよう、心がけたいものです！！

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