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線状降水帯とは

線状降水帯とは、大雨災害をもたらす気象現象で、同じ場所に雨雲が通過または停滞することで、線状に伸びた降水域が発生します。

気象庁では、「次々と発生する発達した雨雲(積乱雲)が列をなした、組織化した積乱雲群によって、数時間にわたってほぼ同じ場所を通過または停滞することで作り出される、線状に伸びる長さ50~300km程度、幅20~50km程度の強い降水をともなう雨域」と定義しています。

通常、積乱雲は雨を降らせると1時間程度で消滅してしまいます。
線状降水帯の場合でも同様で、1つ1つの積乱雲は雨を降らせるとたちまち消滅してしまいますが、次々と発生した積乱雲が、積乱雲群となって同じ場所を通過することで長時間の強雨をもたらし水害を発生させるのです。


線状降水帯が発生すると予報が出たら、半日前から避難をする準備をしましょう。

避難する際の服装は図2枚目にあるような長袖、長ズボン。靴は長靴ではなく、はきなれたスニーカーが良いとされています。傘は水の中を探る杖の代わりになります。

また、車での避難は水深10㎝でブレーキがかかりにくくなるので、なるべく徒歩での避難で!!

これから梅雨に入り、大雨の予報も出ています。天気予報を確認しながら危険を察知していきましょう!!

(朝の情報番組より参照)(日本気象協会より)


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