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住吉大社の白馬(あおうま)神事

今日は、関西の初詣でいつも一番参拝者が多い住吉大社にお参りに

住吉大社の境内には本殿4棟、摂末社あわせて27社、その他多数の名所旧跡がありますが、先ずは第一本宮からお参りし、第二、第三、第四と順番にお参りをしました(本殿4棟は国宝)。その時に大勢の人垣ができていて、何があるのか確認してみると、毎年1月7日は白馬(あおうま)神事が行われるとのことでした。


白馬(あおうま)神事とは


文献の上では「文徳天皇実録」に仁寿二年(八五二)十月天皇豊楽院に幸して、青馬を御覧になり陽気を助けたと記録があります。馬は陽の獣類であお馬の眼は碧色で、碧緑は春の気を満たすから、いつの頃からか正月7日にあお馬を見れば、年中邪気を除くという信仰が生じました。

住吉大社の白馬神事は奉行の神人二人が神馬に付き添って第一本宮の前に参じ、神職の祝詞奉上の後、神馬舎人は神馬の口を取って拝礼し、次に第二、第三、第四の各本宮を拝礼します。その次に第一本宮の周囲を南から駆け廻る事二回、最後に各本宮の外部を一周し、第一本宮前に至り拝礼して退出するものです。

今日は、白馬を間近で観覧でき、幸せな気持ちになりました。この時に白馬の碧色の眼を見つめながら祈願すると願いが叶うとされており、参拝者の方々は皆さん身を乗り出さんばかりに白馬を目で追っておられました。

住吉さんと呼ばれる、住吉大社は「なにわ七幸」に名を連ねていて、2年前には、お札をいただきに参拝しています。住吉さんの反橋を渡り、各本宮をゆっくりお参りすると、今年も元気で頑張れる気がします!!


白馬神事の御朱印

住吉大社の反橋(そりばし)


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