一目千本・吉野山

吉水神社からの眺め：一目千本の桜

昨年の秋、紅葉の時期に吉野の吉水神社から、この地を眺めた時に、「来年の桜は吉野」へと決めていました。吉野の桜は有名過ぎるので、私達の歩く会「アドニス」は12年目にして初めて吉野を訪れました。

想像していた通り、近鉄吉野駅に着いた時点で人、人、人の嵐です。今年の桜は急に開花した事もあり、今週末が最初にして最後のお花見日和🎶

吉野の駅からロープウェイやバスが出ていますが私達は勿論歩いて登ります。「七曲坂」と呼ばれるつづら折りの坂をぐるぐる登っていきますと赤い欄干が見えてきて、世界遺産の「金峯山寺」の黒門へと続きます。

他の季節には数回訪れていますが、「桜の花」が咲いているという特別な空間が私達の足取りを軽くしてくれ、秋に感じた疲弊は全くなく前回は断念した「花矢倉展望台」まで行くことが出来ました。

花矢倉展望台から見た「金峯山寺」

花矢倉展望台からは「金峯山寺」が見ることができ、また今を盛りに咲き誇っている「山桜」「ソメイヨシノ」が満開で、今日ほど「吉野」を訪れて良かった！！と思ったことはありません。

今日は、ランチのお店が予約出来ないということもあり、中千本に辿り着く前に吉野の名物「柿の葉寿司」を各々で購入していたので、「勝手神社」の跡地で食べました。お店を探したり、待ったりする時間が短縮できたので、帰りの電車は16時台に乗ることが出来ました。

歩行距離は２万歩、約14㎞でしたが、参加者8名大満足の桜ウオークになりました(*^^*)

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