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久品佛(くひんぶつ)

久品佛とは

上品堂、中品堂、また下品堂と言われる三つのお堂の中に、各三体の阿弥陀仏像が安置されています。
その合計が九つになるので、この名前になったのです。
またこれらの九体の阿弥陀仏像については、観無量寿経と言われる経典に記載されています。
この経典ですが、だいたい次のような内容になっています。
インドにあるマガダ国の王妃のヴァイデーヒーは、ある日王子の政治的反逆を受け、囚われます。
彼女は権力や名誉争いに遭い、家庭崩壊の体験をしました。
その後、真実の人生を求めて、お釈迦さまのお話を聞くようになりました。
その時お釈迦さまは、阿弥陀仏の事について触れ、毎日の生活を、この阿弥陀仏中心の生活にするよう勧めてきました。
そしてそのために、毎日行う事を説いてきました。
またその中には、阿弥陀仏の存在を悟る、十三段階の瞑想法も存在しています。
そして、心が散れている場合でも阿弥陀仏が授かる、九種類の人々への救いも記載されていました。
そして、この九種類の人々への救いが、阿弥陀仏の救いへと説かれていきます。


中品堂(ちゅうぼんどう)

上品堂(じょうぼんどう)

下品堂(げぼんどう)


世田谷にある久品佛浄真寺(くひんぶつじょうしんじ)を参拝してきました。新緑の中、大きな山門をくぐり本堂をお参りした後、ここのお寺の名前にある久品佛が3体毎に、上品堂、中品堂、下品堂に納められています。

上品上生、上品中生、上品下生と上品(じょうぼん)は、三つの階位に分かれていますが、上品上生とは、臨終の時にあたり、阿弥陀仏と観音、勢至および浄土の大衆の來迎をうけ、金剛台に乗って浄土に往生し、ただちに仏や菩薩の御姿を拝するとあります。

中品上生は小乗の五戒(殺生、偸盗、邪淫、妄語、飲酒)や八戒斎(五戒と高くゆったりした寝具に寝ない、歌舞を見聞きしたり化粧をしない、非時の食を取らない)などをたもち、五逆罪なども犯さず、これらの功徳を廻向して往生を願う人です。

下品上生とは、悪業を重ねて慚愧懺悔する事がないが、この人は臨終に善知識より、大乗経典の名字を讃ずるのを聞き、また合掌又手して南無阿弥陀仏と称える事ができます。

久品佛の言われを全て読みましたが、全ての人間は大罪を犯したものも臨終の後、教えを受けて十二大劫(きわめて長い時間)を経て蓮華が開くとあります。

浄真寺山門


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