バタフライ
バタフライは、クロールや平泳ぎ、背泳ぎと並んで、水泳の「4泳法」のひとつです。両手を回すように動かしたり、両足を揃えて上下にうねらせたり、非常にダイナミックなフォームで泳ぎます。
4泳法の中ではクロールの次に速く泳げる一方で、泳ぎ方にコツが必要なため、最も泳げない人が多い泳法といわれています。
また、バタフライは平泳ぎを起源に持つ、4泳法で最も新しい泳法でもあります。20世紀初頭の水泳大会では、平泳ぎは「うつ伏せで泳ぐこと」「手を左右対称に動かすこと」の2点だけが規定されていました。この規定の中で、より速く泳ぐための工夫から生まれたのがバタフライです。
諸説ありますが、1928年のアムステルダムオリンピックで、ドイツの選手が手を水上に出す動きで泳いだことが始まりとされています。その後、ひざを痛めた選手が足を上下にうねらせる蹴り方を考案したことで、現在のバタフライが生まれました。
バタフライの基本知識
①高いスピードが出せる。
バタフライは、4泳法の中でもクロールの次に速いスピードで泳げることが特徴です。これはストロークとキックを同時に行うことで水の抵抗を減らすことができたり、高いパワーを出して泳ぐことができるためです。
②大きな力を必要とする。
上記にもあるようにバタフライは、大きな力を必要とする泳法です。例えばストロークで上半身を両腕同時に水面に出す動作や、キックで下半身の筋肉を強く使う必要があったりします。
③高い技術が必要。
バタフライは、技術的な要素が多いため、高い技術が必要とされます。例えば、ストロークとキックのタイミングを合わせたり、息継ぎ動作もなるべく抵抗が少ないような動きを実現する必要があったりと種目ならではの特徴的な動作の習得が必要です。
④体力の消耗が激しい。
上記に大きな必要が必要である旨と、高い技術力が必要な旨を記載しましたが以上の点より、バタフライは他の泳法と比べて体力の消耗が激しいです。それもあって200mまでの短距離〜中距離までのレースが行われます。
(スイミングページより)
いよいよ4泳法のラスト、バタフライの練習が始まりました。見よう見まねで、足を動かしてみましたら何とかドルフィン風に出来ていると言われました。平泳ぎの時もそうでしたが、泳げるようになると、もっと上達したくなるものです。バタフライは上腕の動きが激しいので肩と肩甲骨を傷めないように注意が必要です。週一のレッスンでは、なかなか習得できないので、明日も自習練習に行ってきます(*^^*)
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