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台風10号命を守るために確認したいポイント

今日は、帰宅時の風雨を考えてテレワークにしました。朝は晴れ間もあったのでどうしたものかと思いましたが、電車が止まるとどうしようもないので念のため。

結果、日中の雨は降らず、未だ山口県辺りを動いているので、近畿地方はこれからのようです。暗くなってから、雨風が強くなるのは恐怖でしかないのですが、明るい間に下記の確認ポイントでチェックしておきます!!

 



ハザードマップを確認して、家の周辺で浸水(河川浸水・高潮浸水など)の可能性がある場所や、土砂災害(崖崩れ・土石流・地すべりなど)の危険性の高い場所を把握しておきましょう。
合わせて、避難場所(指定緊急避難場所)を確認しておきましょう。「浸水や土砂災害の場合の避難場所」をしっかりと確認するようにしてください。
河川が増水した場合や高潮・高波でも安全に避難できるか確認してください。

あたりが暗くなってからの避難は危険を伴います。明るいうちに避難を完了するようにして下さい。
動きやすい長袖、長ズボンで避難してください。
履きなれたスニーカー(運動靴)で避難してください。(おすすめは紐で締められ、靴底がしっかりしているタイプです。長靴は水が入ってしまうと歩行が困難になるため避けたほうが良いでしょう。)
風で物が飛んできた場合や転倒に備え、頭を守るために、帽子やヘルメットをかぶりましょう。
避難時に必要なものはリュックに入れて両手を空けておき、できれば軍手を着用してください。

台風が接近する前に停電への備えを

今回の台風は動きが遅く、影響が長引くおそれがあります。台風が接近する前に、停電への備えも進めてください。

簡易トイレや小銭も用意を

停電が発生すると断水も起きることがあります。
水が流せなくなった時のことを想定して、家のトイレに設置して使う「携帯トイレ」などを準備しておきましょう。
ウエットティッシュや消毒液、消臭スプレーなど周辺グッズも用意しておくと安心です。
停電すると電子マネーなどが使えなくなることもあります。
ふだん電子マネーやクレジットカードを使う機会が多い人は、手元に現金を用意しておくことも必要です。

気象庁の「キキクル」使って

川の様子を見に行くのは、危険なので絶対にやめてください。
川の状況は気象庁のホームページにある「キキクル」、国土交通省のサイト「川の防災情報」、NHKのニュース防災アプリなどで確認することができます。
いずれの場合も川の色が「紫色」で表示されている場所は、氾濫の危険性が高い状態です。
川から離れた高台など安全な場所に避難が必要です。
気象庁の「キキクル」は中小の河川の多くを掲載し、国土交通省の「川の防災情報」やNHKのニュース防災アプリでは、水位計のデータや河川カメラの映像を確認することができます。

(キキクル等から参照)


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