梅雨入前に夏日です

今月6日、日本気象協会は最新の梅雨入り予想を発表しました。来週末以降はようやく太平洋高気圧が北へ張り出し、梅雨前線が北上する見込み。梅雨入りは全国的に平年より遅く、九州南部は6月15日頃、九州北部～関東甲信は16日頃に続々と梅雨入りへ。北陸や東北は20日前後。

明日から北上するのに、まさかの梅雨入り前です。そして暑いったらない！！

ここ最近の日本（というか世界規模ですが）の気象は、本当におかしいです。暖冬と言われて2月を過ごしていたのに3月に寒気がやってきて桜の開花が遅れた事は記憶に新しいです。そして、暖冬が故にカメムシは越冬してしまい時期外れに大量発生するという！！

上記の梅雨入り予想図を改めて見て、びっくりしたのが九州南部も未だ梅雨入りしていないんですね。奄美大島が梅雨入りしたころに鹿児島の屋久島に行ってましたので、当然のことながら直後に入梅していると思っていました。

梅雨入りが遅いと、梅雨明けはどんな感じになるのでしょうか？

そもそも、梅雨入りしていない地域の梅雨明けなど、予測するのは困難だと思いますが、近畿地方は大体「祇園祭り(7/17）」辺りと言われています。これから約一か月、日本ならではの梅雨を色々な事に注意をしながら過ごしてみましょう。

（日本気象協会より参照）

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