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初歩き・大神神社(日本最古の神社)

昨日は、初歩きで大神神社(おおみわじんじゃ)に参拝してきました。

大神神社は奈良県桜井市のJR三輪駅から徒歩で行ける日本最古の神社です。

大鳥居をくぐり抜け一の鳥居、二の鳥居を過ぎると神聖な空気が漂う杜にたどり着きます。この大鳥居は高さが32,3m、柱間23mで、車道をまたぐ鳥居としては日本一の大鳥居です。

大神神社の大鳥居


御神体は三輪山


大神神社は三輪山を御神体とし、本殿を持たず自然崇拝の原始信仰の形を残す神社です。

御神体の三輪山には登拝する事ができ、摂社である狭井神社(さいじんじゃ)で入山届を提出し、袈裟を掛けて、お祓いを受けます。登拝できる時間は午前中までと決まっていて、午後3時までに狭井神社に下山報告が必要です。以前2回登拝しましたが、標高に対して勾配がきつく夏に登拝した時は暑さがこたえました。新年を迎えたお正月の登拝は御神体から貰えるエネルギーを凄く感じることができた記憶があります。年間を通じて入山登拝出来ない日があるので事前に確認が必要です。

狭井神社の鳥居


「古事記」や「日本書紀」に、大神神社の創祀にまつわる伝承が記されています。ご祭神の大物主大神(おおものぬしおおかみ)がお山に鎮まるために、古来本殿は設けずに拝殿の奥にある三ツ鳥居を通し三輪山を拝するという原初の神祀りを伝えています。

大神神社の摂社・末社はたくさんありますが、先ほどの狭井神社と檜原神社(ひばらじんじゃ)山の辺の道にあり、よく参拝いたします。

「元伊勢」として伝えられている檜原神社は一時は石灯籠が二基あるだけのうらぶれた状況にあったのですが、昭和40年に伊勢神宮の旧内宮外玉垣の東御門の古材を拝領し三ツ鳥居が復元されました。鳥居越しに見える二上山の夕陽は特に人気が高く、多くの人で賑わっています。

(大神神社のサイトマップより)

次回は山の辺の道について記載いたします。


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