寒い京都で大先輩たちとランチしました🎶
私が働いていた支店には、子どもを育てながら働いている婦人(古いですか?)が10人ほど居ました。今から約40年程前です。
新人時代には、先輩たちから仕事を教えてもらい、仕事がさばけない新人は何も考えずに残業をしていました。そんな中、当然子育て中の女性は保育園に預けている子どもを迎えに行きます。
仕事と家庭の両立は別に女性だけに当てはまるものでは無いのですが、時代は昭和の50年代、「イクメン」なんて男性をもてはやすフレーズもなく、女性が子育てをするのは当たり前、仕事をするなんてもってのほか!!という風潮がありました。
私は働きながら子育てをしよう、と思って入社した訳ではなくて、まぁ、何のビジョンも無く、ふわふわと働いていたのですが、いざ、結婚するとなり、結婚で生活スタイルが変わる事は無い(大人だけの生活なので)と思い、寿退社(今も使いますか?)は避けました。
そして、第一子を妊娠した時に、母親の「私がサポートするから仕事を続けなさい」という言葉と、何よりも沢山おられた子育て中の諸先輩方の姿でした。
言葉を選ばず表現するとしたら、それこそ髪を振り乱して仕事をこなし、ほぼ定時に退社し子どもを迎えに保育園に行く、を繰り返すんです。子どもは熱も出し、保育園を休む事も度々あり、その都度、職場には肩身の狭い思いをするわけです。その頃は育児休暇も育児休業制度もありません(私も、この制度の恩恵は受けていません)。だけど、人間は働くのは当たり前、人間(男女の区別なく)として当然の務めと皆さんから学びました。
会社では、それでも少数派なので当然風当たりはきつく、子どもが高熱で2度続けて入院した時は、「何故辞めないの?」と上司には言われ、心が折れそうになることも度々ありました。
そんな時も、「子どもが病気するのは当たり前、気にしたらあかん」「子どもは、いずれ成長する。病気で免疫つけてるから、大丈夫」と励ましてもらい、複数の子どもたちを育てる事ができました。
そして、先輩方が年配(わりと高齢)になられた現在もお付き合いが出来ている事に感謝しています。今は、先輩方も仕事はされていなく、毎日を有意義に過ごされていますが、ここ最近は、一番年上の先輩のご自宅近くまで出向き、そこから今日は、近くの美味しいランチ屋さんに行きました(*^^*)
今日は、また一段と寒い日で、その後も、近くのカフェでお茶をして、たくさんお喋りをして夕暮前に解散。
次回はお二人の誕生月である2月に再会を約束をして🎶
これからも、ずっと元気でいてもらえるように、微力ながら私からパワーを送り続けたいと思います!!
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