備蓄米は何処に?
14~20日に全国のスーパー約1千店で売られたコメ5キロの平均価格は税込み4220円で、前の週より3円(0.1%)高く、16週連続で上昇した。政府が備蓄米の放出を表明してから2カ月超たっても、米価は高止まりが続く。流通の現場では、さらに高くなる可能性も取りざたされている。
備蓄米が放出されたのに、14週連続の値上がりとなるなど、お米の値段はなかなか下がりません。備蓄米はいったいどこへ行ったのでしょうか。 スーパーの棚からコメが消えた去年8月。それ以来、5キロ・3000円台、4000円台が当たり前になりつつあるコメの価格。一体、どこまで上がるのでしょうか。きょう、売り場を訪ねると目を疑うような光景が…消費税を加えると6000円超えです。
「備蓄米をめぐっては、中小のスーパーなどにはあまり出回っていないという問題もあります。これまで行われた備蓄米の入札で9割以上を落札したJA全農(全国農業協同組合連合会)が25日に、販売状況を発表しました」
「JA全農はこれまで行われた2回の入札で、19万9270トンを落札しています。この備蓄米については、全ての売却先が決まったとしています。ただ、このうち出荷済みの量については、落札量のまだ24%。約4万7000トンにとどまっているということです」
「JA全農は6月末までには全体の66%にあたる約13万トンを出荷するということです」
JA全農によると備蓄米の受け渡しには手順が多く、とにかく時間がかかります。卸売業者からJA全農に注文が来てからスーパーなどにコメが並ぶまでに、2週間~3週間かかるといいます。
JA全農は卸売業者からの注文に合わせ、その時々で必要な分だけ、国から備蓄米を受け取ることになります。受け取ったコメをトラックなどで卸売業者が指定する受け渡し場所に搬入します。玄米の状態なので、精米工場を経てスーパーなど小売店に並びます。
備蓄米がしっかり出回れば、5月か6月くらいには少しコメの価格が落ち着くのではないかということでした。ただアメリカとの関税協議の影響が出てくる可能性もあり、効果を計りづらいとも話していました。
いつまで経っても、お米の価格が下がりません。30年以上前にも国産米が底をつき、タイ米を輸入している時代がありました。その後子ども達が食べ盛りだったので、契約農家さんから年契約でお米を買う事にしましたが。今回は備蓄米も放出されて、そろそろ価格も落ち着く頃だと思いますが、1年前の倍の価格とは驚きです。お米は主食です。日本の農業に対する政策を見直す必要があり、主食は国内で確保しなければならないと思います!!
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