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鈴虫寺

華厳寺は、江戸時代を代表する学僧・鳳潭上人(ほうたんじょうにん)によって、当時衰退していた華厳宗の再興を目的に建立された寺院です。

嵐山の近くにあった臨済宗の禅寺「安照寺」に宝永6年(1709年)鳳潭上人が住職として入寺、正徳5年(1715年)寺号を「華厳寺」に改めました。これが華厳寺の始まりです。

享保8年(1723年)鳳潭上人は現在地に「華厳寺」を創建し、臨済宗から華厳宗へ改宗。名実ともに華厳宗の学問・修行場の寺院として運営され、鳳潭上人の没後も歴代の和尚へと引き継がれました。

明治元年頃?(1868年)七代目住職 慶巌和尚によって臨済宗に改宗。

明治45年(1912年)華厳寺再建。

八代目住職 台厳和尚が夜坐(やざ)の修行中に鈴虫の音色を聞きながら悟りを開眼。住職は戦後の疲弊した人々にも心を癒してもらいたいと、秋だけではなく一年中鈴虫の音を聞けるように飼育法の研究を開始。28年の試行錯誤の末、時期をずらしての孵化に成功、一年中鈴虫の鳴く寺として有名になりました。


鈴虫の音色を聞きながら和尚さんの法話を拝聴させていただきました。この日は雨だったので込み具合はさほど多くなく、修学旅行の学生さんもまばてもらでしたが、和尚さんが話された「和敬清寂」は、私の心にしっかり届きました。

和敬清寂:茶道で主人と客が互いの心をきて和らげてくださるつつしみ敬いを、茶室の品々や雰囲気を清浄な状態を保つこと。とあります。言葉を一文字ずつ解釈をし、和は打ち解け合った和やかな様子で、敬は尊敬の敬であり、互いの社会的立場に照らした折り目のある関係性を示しています。清寂は、清潔にして静かということです。人間は、それぞれ考え方や生き方が違っていてもお互いに尊敬し合わなければならない。「和しあう心、敬いあう心、清らかな心、動じない心」です。

また、ここのお地蔵様は草鞋を履いておられ、私達がひとつお願いをすると、はるばる訪ねて来てくださるとのこと。


一年中、鈴虫が鳴いているお寺は、疲れ切った心にしみわたりました。また、季節を変えて是非お参りしたいと思います(^^)


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